講座の内容・ねらい

4月から3回シリーズにて開催し、大変なご好評を頂きました
「さまざまな産業現場に役立つ事例検討」の後期講座を開催します！
産業の現場において、実践で役立つ事例検討を3通りのやり方で体験して頂きます。
事例をどう捉えるのか、何を援助しようとするのか、捉え方を参加者全員から出し合って検討していきます。日頃の立場を超えて、参加者が各自創意工夫し、試行錯誤することで、実践で役立つ基礎力を身につけられる体験学習です。資格はとったものの現場の機会がない方、現場は持っているものの振りかえる機会のない方などにも、新たな実践力を身につけるチャンスです。
前回のご参加者から「今回のPCAGIP(風)は理解が深まり、また事例をとりあげていただいたことで、カウンセリングに取り組む力を得ることが出来ました。」「各々の受講者の専門性を感じた一日でもありました。」などのお声を頂いています。

※テーマ１・２・３と継続して受講して頂くことで、今日からの実務に活かせるヒントやご自身の課題への気づきが、複眼的に得られるメリットがあります。さらに、テーマ３は、テーマ１と２と違った方法での検討となりますので「今ここで起きている事例に触れる」意味で、日頃事例にあまりふれてない方でも、大変興味深く、ワクワクしながら、ご自分に必要な学びが得られると思います。

※本講座では、事例提出をご希望の方はA4のメモ程度で構いませんので当日ご持参ください。また、事例を持っていない方は、職場の人間関係など身近な例でも構いません。皆さまのご提示を、お待ちしております。